中古マンションを購入したい おすすめの時期はいつ?【D-LINE不動産】

マンションなどの生活の拠点を購入する際、買い時を間違えてしまうと思わぬ出費につながる場合もあります。

大きな金額の動く「マイホームの購入」。後悔しない購入を目指したいものです。

中古マンションのメリットは、新築マンションより購入価格も抑えられ、物件数が多いところです。

そのメリットを最大限に活かせる「購入のタイミング」について考えていきましょう。

購入するベストなタイミングを押さえ、快適な中古マンションライフを目指しましょう。

中古マンション購入時期を見極めるポイント

「中古マンション」を購入して新たな生活をと検討しているが、いったいどのタイミングで購入するのがベストなのか・・・。

この部分で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ここでは国土交通省が公開している「不動産価格指数」から、周りの状況を確認していきましょう。

出典:不動産価格指数(令和2年7月・令和2年第2四半期分)|国土交通省

上のデータを見ても明確なように、様々な購入スタイルがある中でも「マンション(区別所有)」の数値は多くなっています。

中古マンションを含め不動産の価格は、そのときの不動産相場や需要と供給のバランスによって常に変動しています。

同じような立地条件、同じような物件であっても、その時々で価格は変わるものです。

実際に不動産相場が下降傾向にある場合、中古マンションなどを含め安く買えるチャンスが高まります。

そのため購入するタイミングとしては、「買い時」とも言えるでしょう。

しかし不動産相場だけを判断基準にしてしまっては、居住目的の場合「暮らしやすい住まい」にはつながらない場合も考えられます。

それはそこで暮らす家族形態も、ライフスタイルも、人それぞれ違うからです。

中古マンション購入時期を見極めるポイントとして大切なことは、

  • 不動産価格などを参考にする
  • 家族のライフスタイルを重視して判断する
  • 住宅ローンの金利なども判断基準にする
  • いい物件にめぐり会えたタイミングを逃さない

など、広い視野を持ち検討することが大切です。

購入するタイミングは、決してひとつではありません。

自分に合うタイミングはいつなのか。後悔しないタイミングはいつなのか。

しっかりと判断しましょう。

中古マンションが多くなる季節は

いつでも販売されている中古マンションですが、1年という短いサイクルの中にも「買い時」が存在します。

この場合の「買い時」とは、物件数の上昇を表します。

企業などでも転勤などの環境の変化や、お子様のいるご家庭では新年度である4月に合わせて住み替えをするケースも多いためです。

そのため1年の中でも、毎年1~3月には中古マンションの供給が特に多くなります。

出典:不動産市場動向マンスリーレポート|国土交通省

上のデータのように2月、3月は他の付きに比べ、成約数も高くなっています。

販売される選択種がふえるということは、自分たちの選びたい中古マンションが見つかる可能性も高くなります。

そして転勤などで手放した人の場合では、家族で暮らしていたケースもあります。

お子様のこれからを考えた生活に適した物件を手に入れられる!期待度もアップします。

ただし選択種が増える、成約数が多い=物件の競争率もアップすることにつながります。

前回のコラム「中古マンションの探し方教えます【D-LINE不動産】」でもご紹介しましたが、購入のための事前準備が重要となります。

この時期から物件を探し始めるのでなく、購入する少なくとも2~3か月前からは探し始めたいものです。

気になる物件はこまめにチェックし、購入するタイミングを逃さないようにしましょう。

これからの状況をふまえ購入選択を

不動産の場合、購入価格や物件数などは周りの環境が大きく影響をあたえるケースがあります。

新型コロナウイルスやリーマンショックなどの経済からの影響。

テレワークや在宅勤務など、新たな働き方などのスタイルの変化なども、購入する選択に影響します。

中古マンションの購入の場合、多くの方が住宅ローンを活用しています。

住宅ローンを使用する場合、それに応じてローン審査を通過する必要性があります。

そのため生活環境の変化は、ローン審査の可否にも大きく影響をあたえる場合もあるのです。

住宅ローンの審査とは

住宅ローンを組んでマイホームを購入する場合、活用する住宅ローンの審査を通過しなければいけません。

ローンを提携する金融機関も、ビジネスです。

返済できる望みがない人に大きな金額を融資するという訳にはいきません。

しっかりと返済できるのかをチェックするのが、住宅ローンの審査になります。

審査される項目はざまざまですが、借りる側の働き方と勤続年数も判断基準のひとつになります。

そのため将来、フリーランスなどの「独立」を目指す方には、注意が必要です。

もちろん自営業やフリーランスの方に対しても、住宅ローンの使用は可能です。

しかしサラリーマンなどの会社員と比較した場合、収入の安定性が低いとみなされることもあり「審査は厳しくなる」傾向があります。

現在の経済状況では、サラリーマンだから安定という訳ではありませんが、信用度ではそう取られてしまうのです。

中古マンションなどの購入を検討している方は、会社員のうちにマイホームを買っておくこともひとつの方法です。

自分のこれからを見据えながら選択することも、購入するための条件のひとつと言えるでしょう。

健康な内に購入することも必要

中古マンションの購入は、決して安い買い物ではありません。

そして住宅ローンを活用した場合、長い間返済をし続けていかなければいけません。

住宅ローンを使用する場合、万が一の場合に備え「団体信用保険(生命保険)の加入」が必要となるためです。

団体信用保険(団信)とは、債務者(住宅ローンを借りる方)に万が一のことが起こった場合、残された家族の経済的な負担減と、銀行の債権回収リスクを同時に行う仕組みになります。

例えば住宅ローンの返済途中で死亡や高度障害になってしまった場合、ローン残債を死亡保険でまかない全額返済でき、残された家族を守ることができるのです。

民間の金融機関ほとんどが、この団体信用保険(生命保険)の加入が借入れ条件となっています。

フラット35では

ずっと同じ金利で人気のあるフラット35の場合、団体信用保険(生命保険)の加入は必須条件ではありません。

以前の契約では団体信用保険(生命保険)がありませんでしたが、平成29年10月1日以後にお申込みから「新機構団体信用生命保険制度付き」も選択できるようになりました。

出典:新機構団体信用生命保険制度|フラット35

基本となる「新機構団体信用生命保険」や夫婦で加入できる「デュエット(夫婦連生団信)」、「新3大疾病付機構団信」など、いろいろなパターンから選べます。

健康状態も住宅ローンの活用には、欠かせない条件のひとつなのです。

欲しい時が一番の買い時

いろいろな買い時、購入のタイミングがありますが、やはり重要なのは「欲しい時に購入する」のが、一番ベストなタイミングです。

不動産の物件との巡り会いも、一期一会。

新築マンションと比べ、中古マンションの場合「同じ物件がまた出てくる可能性はない」からです。

周囲の市場価格や物件価格などを比較しながら、そのタイミングをしっかりつかみましょう。

相談をもっと便利に 「オンライン相談 開催中」

 

 

D-LINEでは会社内でも、オンラインミーティングやWeb会議などの積極的な導入を行っています。

お客様にももっと便利に、もっと気軽にご相談していただけるよう、「オンライン相談」を開催しています。

好きな時間に、自分な好きなところでリラックスしながら。

小さな子どもがいて、なかなか相談に出かけられない。気にせずに相談。

外出する必要もないので、時間も有効的に活用。

などメリットもいっぱいです。

担当スタッフと同じ画面を見て、最新の情報を共有しながら「物件相談ができる」サービスです。

下記フォームにてお申し込みください。

フォーム内の「オンライン打合せを希望する」にチェックを入れていただけますとスムーズな対応が可能です。

お気軽にご活用ください。お待ちしております。

 

メールでのお問い合わせ

下記フォームに必要事項をご記入の上、確認画面へ進んでください。は入力必須項目です。

お問い合わせ内容
お名前
住所  
電話番号 お電話でのご連絡をご希望の方はこちらにご記入ください。
メールアドレス 
オンライン打合せ
備考

当社の個人情報取扱の詳細については、[プライバシーポリシー]ページにてご確認ください。

「不動産を買う人の利益」を大切にしています

当社ou2(オーツー)株式会社は、木造注文住宅(クレバリーホームfor Tokyo)、リフォーム(アールツーホーム)、3-8階建て鉄骨住宅(M-LINE)、不動産・リノベーション(D-LINE)など総合住宅サービスを提供している会社です。

そして中古物件などを取り扱うD-LINE(不動産・リノベーション)では、「買う人の利益」を優先することを第一に「買主様に寄り添って仲介をするバイヤーズエージェント」を目指しています。

 

「買う人の利益」に対するこだわりのポイント

POINT 01

資産価値が下がりにくい物件をご提案いたします。

POINT 02

お客様にとって、得になるメリット情報をしっかりお伝えします。

◎リフォームローン、住宅ローンの選び方
◎民間、地方自治体、国の補助金制度
◎リノベーションの必要性とその費用

POINT 03

ご希望物件のネガティブ情報もしっかりお伝えします。

築年数、リノベーション向き不向、耐震、液状化、浸水リスク、維持管理にかかる費用など

POINT 04

必要であれば、ご購入+リノベーションをワンストップでご提案

リノベーションのご希望のお客様にはワンストップでご提案ができます。

購入物件の状況により、必要であればリノベーションのお手伝い

建築会社からスタートした私たちだからできる「不動産仲介とリノベーションを高品質に、ワンストップでご提供する」ことが可能です。不動産とリノベーション、両方の知識と業務ができる専門スタッフがお客様のお手伝いをいたします。

住宅のお悩み・疑問・お困りごとなど、お気軽にお声がけください。