しっかり検討ください。各駅停車駅の駅近物件!

◆D-LINE不動産 不動産豆知識2020年 『江東区・墨田区・中央区・港区』

コロナ禍において企業のテレワーク体制の整備が進んでいるという記事がありました。
実際、出勤する機会が減ったという方も多いのではないでしょうか。

生活スタイルの変化によって家探しの内容も変わってきているようです。

自宅で過ごす時間が増え、広さや快適性を重視する方も増えたのではないでしょうか。

また、最近は物件価格の上昇も顕著になっています。

データ上も成約価格の上昇が認められています。

広さ重視で検討すべき各駅停車の駅近物件

単純に物件に広さを求めてしまうと物件価格も上昇してしまいます。

その際に検討候補におすすめしたいのが各駅停車の駅です。

これまでは職場までの毎日の出勤があったため、急行停車駅が利用でき、出勤時間を短縮できることは大きなメリットでした。

ところがリモートワークが普及し、出勤が週1回になり、電車を使わない日数が増えるのであれば、無理をして価格の高い急行停車駅を選択するメリットも減ります。

一方で広さのある快適な自宅での仕事ができる方が、トータルとしてのメリットは大きくなるかもしれません。

資産価値から考える、おすすめエリア

ただ物件価格が安いからといって、駅から遠い物件や、乗降数の極端に少ない駅はおすすめできません。

例えば、ターミナル駅や急行停車駅の隣駅などは、ねらい目になるのではないでしょうか。

買い物をするにも便利で乗換をすれば職場への出勤も便利、といった駅がおすすめです。

大きな駅でないからこそ選択肢が広がることも

 

各駅停車の駅の場合、駅前の商業施設の規模が小さくなります。

都市計画上も商業地域が狭く、駅近のエリアにも住宅街が広がっているケースもあります。

戸建てを検討されている場合は、こうした都市計画上のエリアマップも駅近戸建という選択肢を広げるキーワードになるのではないでしょうか。

住宅購入は人生でとても大きな買い物です。慎重にご検討下さい。