中古物件を購入して暮らしやすくする~キッチン編~【D-LINE不動産】
新しい暮らしを始める準備の期間は、とても楽しい時間帯です。
住宅を購入する際には、物件探しから資金の問題など、さまざまな課題が発生します。
その中でもより過ごしやすい住居にしたいと考えるのは、当たり前なのではないでしょうか。
新しい生活に対して、男性でもここだけは譲れないと思う部分があるように、もちろん女性にもあるのです。
そのひとつが「キッチン」です。
今までは狭くて物が収まらなかった。狭くて、使いづらかった。など人それぞれ感じているものです。
中古物件だからではなく、「中古物件だからこそ、住みやすい環境へ」にクローズアップしてみましょう。
例えば抑えられた費用で、キッチンを使いやすくリニューアルすることもひとつの方法です。
新築に比べ費用を抑えることも可能な中古物件だからこそ、ここだけは譲れないポイントを自分らしく暮らしやすくできる可能性も広がります。
中古物件であなたらしい生活、始めてみませんか?
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~table of contents~
マンションライフを充実させる!キッチンのレイアウト
「健康な体はまず食事から」とも言われているように、キッチンは家族の健康を守る重要な空間です。
キッチンと一言で表されていますが、間取りや配置などによっても大きく変化します。
特にマンションなどの平面で生活環境を整えている住宅の場合、リビングやダイニングなどの空間とうまく共存しているプランも多くあります。
そのことにより、キッチンの空間もより広く感じられ、家族とのコミュニケーションも取りやすい関係性が保てます。
大手メーカーのシステムキッチンも、数多くの種類が販売されています。
キッチン空間をより活かすためには、キッチンの基本となるレイアウトを把握することはとても大切です。
しっかりと把握し、ただの中古物件を一新する!自分に合うキッチン空間を目指しましょう。
キッチンのレイアウト
キッチンのレイアウトは大きく分けて下の6つのパターンに分かれます。
① I型キッチン
② Ⅱ型キッチン
③ L型キッチン
④ U型キッチン
⑤ ペニンシュラ型キッチン
⑥ アイランド型キッチン
マンションの場合、空間を無駄なく活用できるのかは生活のしやすさを左右します。キッチンのレイアウトごとの特徴をご紹介します。
① I型キッチン
キッチンのレイアウトの中で最も一般的なスタイルが、I型キッチンです。
大手メーカーの商品数も多く、カラーバリエーションも多く取りそろえられています。
シンプルではありますが、最も使いやすいタイプのスタイルです。
シンク・コンロスペース・作業スペースが横一列に配列されており、壁面にピッタリと沿わせて設置されるのが一般的です。
ただシンプルさゆえ、作業スペースや収納は少なめの傾向が高くなります。
② Ⅱ型キッチン
Ⅱ型キッチンは文字で表しているように、キッチン領域を並列にレイアウトしてあるキッチンスタイルです。
シンクと作業スペース、一方をコンロスペースなどに分けて配置します。
上で紹介したⅠ型キッチンの動線は、横移動になります。
Ⅱ型キッチンの場合、作業スペースが並列されているため、洗う、切る、焼く・煮るの動線が理想の三角形となります。
そのため移動距離も少なく、毎日の家事からくる負担を軽減してくれます。
ただ並列にキッチンスペースを配置するため、どうしても広さや間取り形状によって圧迫感を感じさせてしまう可能性もあります。
キッチン空間だけではなく、周囲との関係性もキッチン選びには必要です。
③ L型キッチン
壁面に沿ってL字の形のキッチンをレイアウトします。
シンク・作業スペース・コンロスペースがL字になっているため、各動作の移動もクルッと90度回転するだけで家事をすることができます。
壁面に沿わせながらキッチンレイアウトをするため、コーナーに置かれやすいものが置けなくなってしまう可能性があります。
キッチンを使いやすくする工夫をすることで、使い勝手の良いキッチンになります。
④ U型(コの字型)キッチン
家事をする上で必要な設備が、クルッとまとまったキッチンです。
シンク・作業スペース・コンロスペースのレイアウトがUの字型(コの字型)になっているため、家事動線がとても短くなる特徴があります。
近年は開放的なキッチンレイアウトが多い中、ひとつの空間としてキッチンスペース(クローズドキッチン)を創造することができます。
個室に近いイメージになるため、じっくりとお料理を楽しみたい方には、おすすめのスタイルなのです。
⑤ ペニンシュラ型キッチン
半島という意味を持つペニンシュラ。その雰囲気をキッチンスタイルにも応用し、キッチンが半島のように突き出した形に空間づくりをしています。
作業スペースの一部(または全部)が、壁に接しているタイプのスタイルです。
他の空間とのつながりも多いため、リビングやダイニングにいる家族ともコミュケーションを取りやすいスタイルです。
⑥ アイランド型キッチン
キッチン自体スタイルはI型キッチンと同じ横並びのレイアウトになりますが、小さな小島のようにどこにも接地面のない空間スタイルです。
そのためキッチンの周りをクルクルと回遊できる動線は、他のスタイルでは味わえない特徴のひとつです。
隣の空間との距離も近いため、コミュニケーションも取りやすく、最も開放的なスタイルとも言えます。
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キッチンスタイルを選ぶためのポイントとは?
キッチンスタイルにもたくさんの種類があります。
その中から自分に合うキッチン空間を作るためには、どれかに絞らなくてはいけません。
しかしいろいろありすぎて迷ってしまうと感じている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
ここではキッチンキッチンを選ぶ際に考えておくべきポイントをまとめてみましょう。
あなたが選ぶなら「対面式キッチン」それとも「対面じゃないキッチン」
最初の段階は、他の空間とのつながるのある「対面キッチン」をセレクトするのか。
それともそうでないのかを選択しましょう。
対面キッチンの場合、家族とコミュニケーションを取りながら家事ができる。
キッチンから子どもたち様子が見えるなどのメリットがあります。
一方どうしてもキッチンが見えやすい環境となってしまう、匂いや油はねなどがキッチン以外にも広がりやすいなどのデメリットもあります。
反対に対面でないキッチンの場合、じっくりと料理を楽しめる。
来客の際にもキッチンが見えないので安心などのメリトオがあります。
デメリットとしては、どうしても閉鎖的な空間となってしまう部分でしょう。
キッチンにどのようなことを望むのかによって、キッチンスタイルの選び方が変化します。
あなたが過ごしやすいスタイルを、まずは選択しましょう。
対面キッチンタイプを選択した方は
対面型で選べるキッチンスタイルは、リビングダイニングとキッチンが1つの空間となるオープンキッチンとして「アイランドキッチン」と「ペニンシュラキッチン」となります。
また適度に部分的に仕切りを設けたセミオープンキッチンとして、「Ⅰ型キッチン」と「L型キッチン」が選べます。
対面でないキッチンを選択した方は
対面でないキッチンの場合、キッチンとリビングダイニングを完全に分けたスタイルの「独立キッチン(クローズドキッチン)」 とキッチンがリビングダイニングに対して壁の方を向いている「壁付キッチン」がセレクトできます。
キッチン空間の使いやすさは、キッチンのレイアウトも大切ですが、家具や家電の配置場所や収納スペースの確保でも大きく左右します。
広い目線でキッチン全体のバランスを考えて、キッチン空間を創造しましょう。
今はショールームなど、たくさんのキッチンスタイルを体感するチャンスもあります。
キッチンの使いやすさやキッチンから見える視界なども選ぶヒントになります。
間取りを活かすキッチンを目指そう
D-LINEでは、ベースとなる物件選びから、資金計画はもちろん、中古物件を自分らしく快適に変化させる!リノベーションの設計・施工・アフターサービスまで幅広くサポートしています。
たくさんの所に依頼しなくでも、ワンストップだからできる高品質なリノベーションをご提供しています。「これまでの生活とは異次元の、快適で楽しい暮らしを。」それがD-LINEリノベーションです。
リノベーションは、生活空間を彩るさまざまな「空間」を、 いままでの生活とは異なる「快適」で「楽しい」ものに変えてしまう可能性を秘めています。
お客様のライフスタイルにあった「快適」とはどのようなものか? それを実現するには、どのようなプラン、デザイン、インテリアがよいのか?
お客様とのコミュニケーションを通して、 私たちD-LINEがお客様にとっての「快適」を実現いたします。
お客様にとっていつまでも快適に安心して住める家づくりを、私たちがお手伝い致します。
新築マンションではできない、自分らしい空間へ変化させる!中古物件+リノベーションを、あなたの住まい選びに加えてみませんか。
相談をもっと便利に 「オンライン相談 開催中」
D-LINEでは会社内でも、オンラインミーティングやWeb会議などの積極的な導入を行っています。
お客様にももっと便利に、もっと気軽にご相談していただけるよう、「オンライン相談」を開催しています。
好きな時間に、自分な好きなところでリラックスしながら。
小さな子どもがいて、なかなか相談に出かけられない。気にせずに相談。
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下記フォームにてお申し込みください。
フォーム内の「オンライン打合せを希望する」にチェックを入れていただけますとスムーズな対応が可能です。
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不動産を買う人の利益」を大切にしています
当社ou2(オーツー)株式会社は、木造注文住宅(クレバリーホームfor Tokyo)、リフォーム(アールツーホーム)、3-8階建て鉄骨住宅(M-LINE)、不動産・リノベーション(D-LINE)など総合住宅サービスを提供している会社です。
そして中古物件などを取り扱うD-LINE(不動産・リノベーション)では、「買う人の利益」を優先することを第一に「買主様に寄り添って仲介をするバイヤーズエージェント」を目指しています。
「買う人の利益」に対するこだわりのポイント
POINT 01
下がりにくい物件を
ご提案いたします。
POINT 02
得になるメリット情報を
しっかりお伝えします。
◎リフォームローン、住宅ローンの選び方
◎民間、地方自治体、国の補助金制度
◎リノベーションの必要性とその費用
POINT 03
ネガティブ情報も
しっかりお伝えします。
築年数、リノベーション向き不向、
耐震、液状化、浸水リスク、
維持管理にかかる費用など
POINT 04
ご購入+リノベーションを
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リノベーションのご希望のお客様には
ワンストップでご提案ができます。
購入物件の状況により、必要であればリノベーションのお手伝い
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住宅のお悩み・疑問・お困りごとなど、お気軽にお声がけください。