マンション購入のための注意ポイント教えます【D-LINE不動産】

 

これからの住まいの形を考える際、いろいろな思いが交錯します。人間の基本は、「衣・食・住」。住まいは家族の生活を支える基盤となる重要なものです。そして物件の購入には多額の費用が発生するため、「後悔しない物件を選びたい」と考えている方がほとんどでしょう。

今回は新しい環境で、新しい暮らしをスタートさせるために必要な「マンションの購入に関する注意ポイント」をまとめてみましょう。ただやみくもに物件を検索しても、良い物件には出会えません。しっかりとポイントをチェックし、自分の目で確かめ、検討する。ことこそが大切なのです。あなたの新しい暮らしのスタートがスムーズに送れるバックアップをします。

 

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マンション選びに必要なこと

 

 

まずはマンションを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを解説しましょう。

新築のマンションともなると東京23区でも、大量に物件がある訳ではありません。一方中古マンションに視野を広げると、その物件数は段違いに数が多くなります。中古物件の場合、物件数も多くなりますがその分建物の状態やその建物が建てられている周辺環境。近隣に比べ著しく価格の変化のある場合の理由。そこに前から住んでいる近隣の方との付き合い方など、調べておきたいポイントも変化します。

上記であげた項目は、インターネットの賃貸情報だけでは確認しきれません。内容を押さえた上で、周囲を散策してみる、不動産会社に訪ねてみるなど、事前の調査と自分の目で確認することをおすすめします。

 

マンション購入の注意ポイント:災害リスクも検討しよう

 

日本は地震や台風、大雨などの自然災害の起こりやすい国です。2019年では首都圏などを含め、台風や大雨によって甚大な被害が発生したのも記憶に新しい部分です。以前の災害をしっかりと自分たちの暮らしに活かすこと。この行動や考え方が物件探しにも活きてきます。

比較的大人数の暮らすマンションタイプの入居の場合、見落としてしまいがちな部分が「災害に対するリスク」の部分です。いつ起こるか分からないのが自然災害の恐ろしい所です。新しい住居の選定にはリスク管理もあわせて検討しましょう。

 

災害リスクの確認の仕方

 

2019年に発生した水害の例では、川の氾濫などにより高層マンションの設備にも影響し日常生活にも支障をきたした場面がありました。災害はいつ起こるか、そしてどんな規模で被害が出てしまうのか。分かりません。だからこそ不安をより一層高めてしまうのです。

そこで調べておきたい情報は、災害に対してその土地が抱えているリスクの度合いです。日本全国災害に合わない土地というのは不可能です。しかし下調べなどを行うことで、未然に対策を練る。万が一の場合に備えることは可能です。

物件の地盤やその近隣の土地の情報などは、各自治体が公開している「ハザードマップ」から情報を入手することが可能です。ハザードマップには、被害が想定されるエリアや避難する場所などを表示した地図情報。洪水、内水氾濫、土砂災害、高潮被害など、細かく公開されているものまであります。目で見ただけでは、ただ歩いているだけでは分からない傾斜や危険個所は、日常の生活の中に隠されています。

東京都建設局|洪水ハザードマップhttps://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/river/chusho_seibi/index/menu03.html

国土交通省|「ハザードマップポータルサイト」~身のまわりの災害リスクを調べる~(https://disaportal.gsi.go.jp/

上のサイトで東京都、そして全国のハザードマップを確認することも可能です。住まい選びのポイントに、リスク管理をぜひ追加してみてください。

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中古マンション購入までの流れ

 

 

実際にマンションを購入する場合、どんな手続きが行われるのでしょうか。気に入った物件をスムーズに契約・購入するためには、しっかりと購入までの流れを知っておくことが大切です。

 

<中古マンションの申し込みから売買契約まで>

 

□ 希望に合う物件を探す

ライフスタイルに合わせた立地、家族形成に合わせた間取りなど、広い目線から物件を探しましょう。その時に面倒でもしっかりと実物を確認し、自分の目で確かめましょう。

□ 申し込み手続き

物件の売買契約を行う前に、物件購入の準備を行います。申し込み手続きは売買契約に向けての、第一歩です。申し込みと同時に住宅ローンの有無。住宅ローンを利用する場合、支払い方法などの確認。購入に関しての要望などをまとめていきます。

申込書類に基づきながら、売買契約を行うための準備を行います。期間はおよそ1週間程度と考えておきましょう。

□ 住宅ローンの事前審査の申し込み

住宅購入時住宅ローンを利用する場合、融資の可否を判断する事前審査を申し込みます。契約後、住宅ローンが利用できないなどの不測の事態を招かないために実施されます。

□ 売買契約前の事前確認と説明

売買契約前に行われるのが「売買契約前の重要事項説明」になります。実際に契約を交わす前に、購入予定の物件についての正確な情報や、けいやくのキャンセルなどの規定などの取り決めを確認します。契約に対して不明な点はしっかりと確認しておきましょう。重要事項の承認後、各種書類へ記入し売買契約が進められます。

□ 売買契約

重要事項説明が完了したら、売買契約に移行します。売買契約時には、原則買主(自分)・売主・不動産会社がそろった中で行われます。売買契約書には、権利関係や売主と買主の義務などが詳細に内容も記載されています。不動産の文章は難しい表現や専門用語も使われています。取っつき難い部分もありますが内容をよく理解して、曖昧な点をなくすことが重要です。

契約書の内容を承認した場合は、署名と捺印を行い契約が成立します。

 

 

契約の時に慌てない 必要なものをチェック

 

 

売買契約は住宅購入が決まる瞬間です。日頃は落ち着いている人でも、人生の分岐点と言っても過言ではない住宅の購入。いつもとは違うシチュエーションに緊張してしまい、焦ってしまう場面も。ここでは契約の時に必要なものを解説します。契約書などは不動産会社の方で準備をしてくれますが、購入者が持参しなければいけないものもあります。

 

契約手続きの際に必要になるものとは

 

〇 実印

〇 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)

〇 手付金

〇 購入価格に応じた収入印紙

〇 仲介手数料

以上になります。仲介手数料については不動産会社によっても違いがありますが、一般的には契約時に半分を支払い物件引き渡し時に残りを支払う方法。もしくは引き渡し完了後に一括で支払う方法などがあります。あらかじめしっかりと確認し、当日困らないように準備をしましょう。

 

物件購入以外にもかかる諸費用

 

中古マンションを購入の場合、購入費用以外にもいろいろな費用が発生します。仲介手数料を筆頭に、登記費用、ローン借入費用。住んでからは固定資産税などの税金面での費用もかかってきます。一般的には中古マンションの場合、物件価格の6~13%くらいの諸費用がかかるとされています。事前に頭の中に入れておき、想定しておきましょう。

 

 

 

「買う人の利益」に対するこだわりのポイント

 

POINT 01

資産価値が下がりにくい物件をご提案いたします。

POINT 02

お客様にとって、得になるメリット情報をしっかりお伝えします。

◎リフォームローン、住宅ローンの選び方
◎民間、地方自治体、国の補助金制度
◎リノベーションの必要性とその費用

POINT 03

ご希望物件のネガティブ情報もしっかりお伝えします。

築年数、リノベーション向き不向、耐震、液状化、浸水リスク、維持管理にかかる費用など

POINT 04

必要であれば、ご購入+リノベーションをワンストップでご提案

リノベーションのご希望のお客様にはワンストップでご提案ができます。

購入物件の状況により、必要であればリノベーションのお手伝い

建築会社からスタートした私たちだからできる「不動産仲介とリノベーションを高品質に、ワンストップでご提供する」ことが可能です。不動産とリノベーション、両方の知識と業務ができる専門スタッフがお客様のお手伝いをいたします。

住宅のお悩み・疑問・お困りごとなど、お気軽にお声がけください。

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