低層マンション絶滅の危機

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昨今のブームとしてはタワーマンションが流行しておりますが、低層住宅地の中に立つ低層のマンションも好きな方は多く、色々な背景で低層マンションが絶滅の危機!!

低層マンションは、容積率の低い住宅地に建てられることが多く、良好な住環境に恵まれた物件が多いようです。

低層マンションとは2、3階建のマンションをいいます。 一般的には、3~5階建を中層、6階建以上を高層、20階建以上を超高層といっていますが、厳密な区別ではありません。

3階建ての低層マンションであれば土地のさだめられている用途地域の第1種低層住居専用地域の「建物の高さは10メートルまで」と規制されている一戸建て中心の住宅地でも建てられます。

一戸建てより安い分譲価格で購入できるメリットもあったからです。

現在は職人不足による建設費の高騰が続いているそうです。

工事現場で働く鉄筋工や型枠職人の方が2007年あたりからの不動産不況で仕事が減り離職する職人が増えたせいだと言われています。

一戸建てよりも鉄筋コンクリート造りのマンションで建築費の高騰している為、不動産会社は準都心・近郊外エリアで、低層マンションを造らない傾向だそうです。

今、低層マンションを検討中の方は、今後は新築の低層マンションには、なかなか出会えないかもしれませんので現状で条件のあった物件を探された方がいいかもしれません。

また、東京の地域的なものを鑑みると杉並区、世田谷区等が低層マンションが多いと思われます。

弊社では只今杉並区にて、こんなゆったりした低層マンション販売中

https://d-line.tokyo/buying/9625/

保育園に落ちたのは私か?~家を買うということは自治体を選ぶということ~

低層マンションのいいところ『敷地が広い』『災害時の避難も安心』『敷地内に緑が多い』『専有面積の大きいものが多い』『戸建て感覚にて生活できる』等
セキュリティ面でマンションを選ばれる方が多く、これからは新しいものが増えないので、逆に言えば中古の低層マンションは希少性の為『価格は維持できるのかも?』等の期待感はあります。

我々のエリア『江東区』『墨田区』『中央区』『港区』では低層マンションは殆ど存在しませんが、『世田谷区』『杉並区』『練馬区』『大田区一部』には

優良な中古低層マンションもありますので、お探しの方は弊社にお声がけ頂ければ幸いです。

不動産購入は地域関係なしに不動産情報等ご紹介可能です。