地震は忘れた頃にやってくる?!東日本大震災から5年が経過しましたが・・・。

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最近も島根等で強い揺れの地震があったり、2016年には熊本で東北の震災から7年が経過し、いろんなシーンで復興後の様子が報道されています。しかし、地震に対する対策はきちんとできていますか?!

「地震が来たら、その時さ・・・。」と多くの方が思っているのではないでしょうか?しかし、いざ自分の身で発生すると「こんなはずじゃあなかった。」と語られる方が多いと聞きます。ちなみに大きな地震が発生した場合、耐震性の確保された住宅に住んでいると、地震で亡くなる確率が1/3軽減されると言います。そもそもどんなに睡眠時間の短い方でも、自宅で食事をとったり、お風呂に入ったりを合算されると8時間以上、自宅に過ごされる方が多いと思います。その為、これから住宅購入する方、マンション、戸建て住宅問わず、忘れないでいただきたいと思います。

 

また東日本大震災のとき、東京や名古屋、大阪にある高いビルやマンションが揺れ、大変だったと思い出される方も多いと思います。その理由としては地震のゆれと建物のゆれに関係があり、「周期の違い」が挙げられます(添付画像参照)。

一般的に、東日本大震災のような大きな海溝型地震は遠くに長い周期の揺れが伝わり、阪神淡路大震災のような直下型地震は周期が2秒以下の揺れが強くなりがちな為、一戸建て住宅や低いビルが壊れやすいと言われます。

地震は忘れた頃にやってくると言いますので、東日本大震災から7年経過したタイミングで家族と共に事前対策の話し合いをしておいていただきたいと思います。

そこで備えて安心 防災グッズのご紹介です。
イザ!という時、重要になってくるのが普段からの”そなえ”です。
家庭用、外出時用、会社用それぞれの実際に役に立つ「防災グッズリスト」の最新版をご紹介します。

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家庭用や会社用は「非常持ち出し袋に入れておくもの」「常備しておくもの」、外出時用は「普段から持っていれば安心なもの」を、わかりやすいイラストでリストにしています。

カラーバリエーションは、全部で5色。プリントアウトして冷蔵庫などの目につくところに貼り付けて、日ごろからの”そなえ”の参考に。また、お好きな色のPDFをダウンロードして、アイロンプリントシートに印刷し、簡単!かわいい!自分だけの非常持ち出し袋を作ることも!

http://www.nhk.or.jp/sonae/goods/index.html

自分や家族、まわりの人たちで、イザ!という時の”そなえ”を考える

参考に「防災グッズリスト」をダウンロードしておきましょう。

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