何だか臭う...築浅マンション。臭いの正体は!?
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何だか臭うなぁ…
築浅のマンションなのに…
空き家で売主の荷物はすっかり無いはずなのに…
何物件か見に行ったことのある人は、こんな経験をした覚えがあるのではないでしょうか。中古物件なので、悪いところがないか警戒をしている時に、下水の様な臭いがしたら、ちょっと心配になりますよね。実は、この原因は本当に些細な事である場合がほとんどです。
(ごめんなさい、今回の記事は知っている人からすれば、全然面白くありません...)
水を使用しない家は普通ないでしょう。水を使用したときに排水する「排水管」がありますが、この排水管にある「排水トラップ」という部分の状態で、配水管から臭いが上がってきてしまいます。これが冒頭の臭いの正体ですね。排水トラップについては、皆さんのご自宅の流しの下の棚をご覧になって頂くと、見ることができます。詳細は下記リンクをご覧頂きたいのですが、通常はここに水が溜まっており、それがフタの役割をして、臭気や虫等が排水から上がってくるのを防いでくれます。そこの水道を使用するたびに、水が補給されていくので、常に一定以上の水位が保たれるというわけですね。ただ、長期間水を流さないと、徐々にトラップの水が蒸発してしまい、隙間ができてしまいます。そこから臭気が忍び込んできます。空き家でも、キッチンや洗面などは、見に来たお客様が少し動作確認をして水が補給されたり、不動産屋さんが物件のチェックをした時に、少し拝借して手を洗ったり(掃除をしたりすることがあるので)するので、だいたい大丈夫なのですが、結構多いのが洗濯機用の防水パンの排水です。ここは、洗濯するときしか使わない部分ですから、空家の場合にはどうしてもほったらかしになってしまいます。
結構ちょっとしたことなのですが、私がご案内させて頂いたお客様の半数以上は、この臭いの正体をご存じないのではないかと思います。
■排水トラップ
また、長い間『空き家』にしているとトラップの水がなくなり臭気が上がってくる原因になります。
長期不在等の場合は弊社にお任せ!!
『空き家』を巡回管理しております。通水はもちろん、お部屋の換気、清掃等々月に一度巡回管理
是非、海外又は地方長期転勤の方はご用命ください!!
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