住宅購入の際の需要検討項目です! 15年後に街がどの様に変わっているのか?

◆D-LINE不動産 不動産豆知識2022年 『江東区・墨田区・中央区・港区・文京区・台東区』

人口減少が加速する中、あなたの住む街は15年後、30年後には残っているでしょうか?の問いかけに商店街は閉まり15年後、30年後は大丈夫なのか心配になります。

記事で紹介されていたのは50年前に岡山の郊外に造成された「ニュータウン」山陽団地は、スーパーがなくなり空き家も増え、今まさに存続か廃墟になってしまうかの岐路に立たされているとの事です。

決して他人事ではない、今後「消える街」「生き残る街」とは?

■増え続ける  主を亡くしたマイホーム

遺品整理業者のお話だと今年だけで山陽団地、主を失った一軒家、その遺品整理の現場は今回で5件目だという事で、空き家になってくるところが多くなっているそうです。

■かつて「人口増加の受け皿」として開発されたニュータウン

岡山県赤磐市の山陽団地は、高度経済成長期の真っ只中に「増え続ける人口の受け皿に」と岡山市中心部から13キロ離れた郊外に造られました。

造成当時、人気を博したニュータウンも50年経った今は85軒もの空き家があります。

高齢化率は47.7%ともはや限界集落の水準に近づいてきています。

このような現象は全国各地に広がっていて、いま「オールドニュータウン」「限界ニュータウン」とも呼ばれているようです。

このようなニュータウンからオールドタウンに変貌した街が各地にあるようです。

住む人が減少すればいままで賑わっていた施設も閉鎖してしまいます。

現に今住んでいる街もかなり変わり道路の拡張工事が進み旧道にあった有名電気店やスーパーなどが閉鎖して取り壊されて目まぐるしく変貌しています。

これから住む場所を探す際には街が衰退しないかも気を付けなくてはなりません。

気になる市町村がある場合は、まずは市町村ホームページを見に行って頂きたいと思います。

そして「まちづくり」と検索するとまちづくり概要や都市計画図などが見ることができますので今後どのように整備されるのかがわかると思います。

リニュアル仲介ではお客様のお住まいの探しのリクエストを伺いながらライフスタイルに合ったお住まい探しを一緒に考えお探しいたします。

また、マイホームの価値が落ちないようにエージェントよりアドバイスをさせて頂きます。

気になる物件がありましたら、まずはご相談いただければと思います。