住宅購入の際の参考になされてください! ペットのための床材選び!!
◆D-LINE不動産 不動産豆知識2021年 『江東区・墨田区・中央区・港区』
現在、4世帯に1世帯の割合でペットを飼っていると言われています。
ペットといえども家族の一員です。コミュニケーションやスキンシップをたくさん取れる環境をつくり、
体調の不具合がでない、においがつかない、傷が付きにくい床材を選びたいものです。
~table of contents~
足腰にやさしい素材
ペットにとっての理想は、滑りにくく弾力のある床。
リビングの床材として現代の住宅で広く普及しているフローリングは掃除がしやすく人にとっては快適ですが、
つるつるとした表面はペットの足腰にとって大きな負担になるようです。
肉球回りの毛が伸びていたり、肉球が乾いているときは特に滑りやすくなります。
素材としてはクッション材やコルク材、毛足の短いカーペットなどがおすすめです。
こういった床材には、歩く音を軽減させるというメリットもあります。
気になるにおいの消臭
一緒に生活していると気づきにくいペットのにおいはなるべく抑えたいです。
「消臭効果」のある床材は、ごはんの場所やトイレ、ゲージ周りといったペット専用スペースの「部分敷き」にもおすすめです。
お掃除がカンタン
ペットとの暮らしは、ごはんの食べこぼしやトイレ周りなど何かと汚れがちです。
「水拭きOK」「丸ごと洗える」という素材を選ぶと良いそうです。
キズがつきにくい
爪あとがつきにくい、ついても目立ちにくいというのは、人の快適な暮らしにとって大切なポイントです。
お掃除のしやすさにも影響してきますよね。
「表面強化」の床材ならこのお悩みの軽減につながります。
おすすめ素材
・クッションフロア
足腰にやさしく、水拭きができます。
・クッションフロア(ハードタイプ)
足腰にやさしく、水拭きができます。
厚みが2.3mm~2.5mmと、通常のクッションフロアよりも厚くなっており表面強度は格段にあがります。
・洗える吸着タイルカーペット
足腰にやさしく、滑りにくい、洗える、消臭に特化して「防汚加工」がほどこしてあり、水をこぼしても染み込みにくくお手入れカンタンです。
その他一部分に使用するのには
・フロアマット
・ラグマット
・貼ってはがせる床リメイクシート ハッテミーフロア
ペットにやさしい素材は子供やお年寄りのいるご家庭にもおすすめです。
いろいろな商品を検索してみましたがデザイン性もありお部屋のインテリアに合う素材が豊富でした。
ペットとの楽しい時間をお楽しみください。