古さに価値が見出されています、日本の木造建築!

◆D-LINE不動産 不動産豆知識2021年 『江東区・墨田区・中央区・港区』

先日テレビで、古民家で使われている古木を新しい建物に使いとても人気のある会社が取り上げられていました。
その会社のコンセプトは「古木で、心地よい、空間を作ろう。」でした。

仕入れ方法は古民家の解体工事を請け負い、古木を丁寧に解体し買い取る仕組みのようですが古木は時間たてばたつほど味が出ているようです。
そりが出てしまったりしても継ぎての位置を変えてデザインする、そして新しい空間を作る施工事例はとても素敵空間でした。
柱や梁だけではなく、建具のどはテーブルなどの家具になったりもするそうです。

日本の風土にあった木造住宅の木の素晴らしさを実感いたしました。
築70年越えの我が家もすべて解体して処分するのではなく、うまく資源として
使えないか、しっかり考えなければいけないと思いました。
まずは一部だけでもと思い、床柱など建替えした家に使えないかと思案中です。

今後の住宅は、SDGsを意識しなくてはいけないと思います。

自然との共生、資源や経済の地域内循環、長寿命の家づくり、環境の持続可能性などにつながる選択をする姿勢は、昨今注目されているSDGsの考え方として
これからの住宅購入にも結びつく健康的な家を探してみてはいかがでしょうか。