9月1日、防災の日を機会に考えること!

◆D-LINE不動産 不動産豆知識2021年 『江東区・墨田区・中央区・港区』

9月1日は防災の日でした。
防災の日は『台風や高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、それらの災害について大暑する心構えを準備するため』として制定されました。

今年もすでに局地的な豪雨災害によりたくさんの方が被災されています。
その中で日頃の防災に対しての準備により災害を免れた方の紹介がされていました。
地域全体で避難訓練を夜間も行っていた為、実際に豪雨の際の避難が夜間にも拘わらず無事、地域全員が避難できたそうです。

この話はとても参考になります。
地域でこの様な取り組みを行って頂けるのであれば是非参加したいと思います。

自分でできる事として、まずは家庭内での取り決めとして高齢者を誰がどこに避難させるかを決めることです。
また、子供たちが成人の場合、自分の行動範囲で日頃から避難先を確認してもらうように話し合いをする。

毎年避難方法、連絡方法、避難グッズの準備などはこのタイミングで新しい情報を取り入れて、家族でよく話し合っておくと良いと思います。

また最新避難グッズは日々進化しています。
最近見つけた、いいなと思った避難グッズとあると便利なものがありましたのでご紹介します。

避難グッズ
・道具なしを使わず5秒で空気が入るエアーベッド
・懐中電灯型ソーラーランタン
・キャンプストーブ(焚火、スマホ充電)
・非常用 保温アルミシート寝袋型

あると便利なもの
・レインコート
・ラップ
・筆記用具
・身分証
・ポリ袋
・軍手

防災の日は非常食の賞味期限やお水の賞味期限などのチェックする日にしてはいかがでしょうか。
賞味期限が近づいている非常食は美味しく頂きあたらしいものを補充する。
近年の非常食はお米やおこわ、おもちなどからパンやパスタなど進化しています。
防災の日を機会に色々と見直しては如何でしょうか。