困った間取り、その解決方法とは!?
◆D-LINE不動産 不動産豆知識2021年 『江東区・墨田区・中央区・港区
困った間取りの特集があり、解決アイデアがありましたのでご紹介いたします。
主に収納不足によるものが多く玄関の収納不足、リビングに収納がないため片付かないなどでした。
玄関の収納
シューズBOXだけだとキャンプ用品やサーフボードなど趣味のものや子育て世代ではベビーカーなど置き場に困ります。
リフォームや注文住宅を考えているのであれば高さや奥行きのあるシューズインクローゼットを設計しておくと便利です。
ただし、そんなスペースがない場合は階段下に収納を増設するのはいかがでしょうか。
その場合は奥行きがある場所には照明を設置するとなにかと便利のようです。
何かと散らかりやすいリビング
物を使う場所としまう場所が離れていると部屋は散らかりやすいそうです。
壁面を活用した大型収納をつくりそこで使うアイテムをまとめてしまう。
目隠しの工夫をすれば来客時でも生活感を隠せます。
その他困った間取りにならない為、気を付ける事
・生活音が気になる
トイレやお風呂はリビングから離す
家族の生活リズムに合わせて間取りをゾーニングする
・キッチンの使い勝手が悪い
家事動線を考える
パントリーなどを設け一か所に必要なものを集める
・部屋の広さが足りない
ヌックやロフトを設置する
※ヌック=小ぢんまりとした居心地のいい空間
・日当たり、風通しが悪い
住宅密集地の場合は中庭を造り光を取り込む
地形や近隣住宅との距離によっては洗濯ものが乾きにくいなどの問題の場合はサンルームを活用する
窓の設置が悪いと空気がこもりやすいので窓同士を対面に配置、または高窓を造り上下に通風口を設ける。
などが紹介されていました。
収納や風通し、パントリーは私としては自宅には取り入れたいと思っています。
何かの参考になれば幸いです。