東京でヴィンテージ感のある中古マンションを購入したい
東京都内で住居を構える場合、中古マンションの購入は選択種のひとつになります。
これから住み続ける空間のため、しっかりじっくりと物件を選びたいものです。
中古マンションを購入する場合、物件の見極めは住まい選びの成功を左右します。
今回は中古マンション購入の中でも、「ヴィンテージマンション」にクローズアップしてみましょう。
「ヴィンテージマンションとは、どんなものなんだろう?」
「魅力的に思えるけれど、具体的に何がいいのだろう?」
など、感じている方もきっと多いでしょう。
今回は中古マンション選びで後悔しない方法を、D-LINEがご案内します。
ぜひあなたの中古物件探しに、お役立てください。
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中古マンションでのメリット
ヴィンテージマンションとは言っても、大きく分ければ「中古マンション」のひとつになります。
まずは新築ではなく、なぜ中古マンションがおすすめなのか・・・。
そのメリットからご紹介していきましょう。
新築マンションと中古マンションの大きな違い
以前であれば「新築住宅の購入」は、一種のステータスとなっていた部分があります。
せっかく購入するのであれば、「人が使ったものではなく新品を」というニーズが主流でした。
今まで頑張ってきた成果が、新しい住宅の建築や購入という形で現されてきたのです。
現在では少子高齢化の問題、空き家などの中古物件の問題など、私たちを取り巻く環境も大きく変化してきています。
その中で大きく変化したものは、私たちが中古物件に対する「価値観の違い」が大きいでしょう。
確かに新築マンションの優位性として、設備の新しさやグレードの高さなどのステータス面があげられます。
現在は中古マンションのメリットを活かしつつ、「古き良きものを自分らしく」という価値観が大きくなってきています。
新しいから良いのではなく、自分らしく暮らせる空間を創造できること。
これが暮らしの上で重要視されてきていることが、中古マンション購入への需要を高めているのです。
中古マンションのメリット
中古マンションの購入には、たくさんのメリットがあります。
その中でも下の3つは、大きなメリットとなります。
■ 価格が安く、資産価値になりやすい
新築マンションに比べ、中古マンションは購入費用が抑えられる傾向にあります。
エリアによっては手が出せない価格であっても、中古マンションであれば可能!という方もいらっしゃるでしょう。
新築マンションもいずれは、中古マンションになります。
建築後1年未満であっても、その物件に人の入居があった場合には「新築」から「中古」へと切り替わるのです。
新築・中古という分け目ではなく、住まい選びではいかに「自分たちのライフスタイルに合う物件を手に入れられるのか」が重要ということなのです。
■ 流通量の多さ、エリアの自由度は、中古マンションならではの魅力
新築物件が建てられない訳ではありませんが、物件の数はかなり限られてきます。
一方中古マンションの場合、自分の希望するエリアや利便性の物件が販売されることも珍しくないのです。
自分らしい住まい選びのためには、選択種の多さは大きな味方となってくれます。
■築年数の経過が危険なのではなく、管理体制の実態が分かることが重要
新築も必ず中古マンションとなります。
中古マンションで気をつけたい部分のひとつに、「築年数」があります。
建物が建てられてから長く時間が経過していると、「耐震性などの不安」も気になる部分でしょう。
新しい物件だから地震に強い、古いから地震に弱いのではなく、建物を「どう管理されているのか」が重要なのです。
新築物件の場合、実際に暮らしてからでないとその実情は分かりません。
一方中古マンションの場合、どのようなサイクルで修繕工事が行われているのかなど、過去の実績で確認することも可能です。
いわゆる管理体制をチェックした上で、購入を決められるのです。
そこは長く暮らす住まいにとっては、物件の維持、資産価値に対する評価にも大きな影響をあたえます。
ここであげたメリットも、ほんの一部に過ぎません。
中古マンションの可能性は、購入後のアイデアや工夫によっても大きく変化するものなのです。
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ヴィンテージ感のあるマンションを購入する方法
中古マンションのひとつ「ヴィンテージマンション」。
その響きからも、時代を超えて感じる魅力や価値観が伝わってきます。
実際にヴィンテージマンションという明確な定義はありませんが、
- 好立地であること。
- ハイグレード設備やデザインであること。
- 良好な管理状態などのマンションとして非常に魅力的な要素を持っていること。
が特徴としてあげられます。
そのため中古マンションであるにも係わらず「資産価値があまり下がらない」という傾向にあります。
一言で表すと、「年月の重なりにより味が出て、多くの人を魅了する建物」という感じでしょうか。
そのためウィンテージマンションを購入しよう!としても、簡単ではありません。
ウィンテージ感のあるマンションを購入するためには
実際にウィンテージマンションと呼ばれる物件数は、多くはないのが現状です。
そのため人気も高く、購入するためにはあらかじめ物件をリサーチすることが重要です。
いくつかの物件をリサーチし、いつ空きが出てもいいように準備を整えておく必要があります。
確かに建物から感じさせる風格の中に、今の生活もしやすいマンションであるウィンテージマンションは、魅力的に映ります。
後悔しない中古マンション購入をするためには、「ウィンテージ」などのフレーズに惑わされ過ぎないことも大切です。
自分たちが住まいの購入にどのような希望があるのか。
そしてその中古マンションで希望が叶えられるのかなど、広い視点で物件を見極めることが必要です。
リノベーションで叶えることも
ウィンテージマンションの良さは、魅力的な風格もそのひとつですが、「シンプルでベーシックな作り」であることも個性と言えます。
今のマンションのように特筆すべき個性こそ多くないが、ニュートラルな環境だからこそライフスタイルに合わせた環境へ変化させやすいのです。
中古マンションの購入ポイントに、建物を建ててからでは変えることのできない「構造」を見極めることも必要です。
例えば天井が高く、間口も広く、柱が少なく、余計なものがない物件場合、見た印象では「シンプルで面白みの欠ける」ように映るかもしれません。
ですがシンプルな箱型の空間であればこそ、リノベーションプランや工夫、空間に合わせたアイデアなどによって「変化を加えることができる」可能性が高まります。
中古マンションの購入の際には、うわべの状況のみに目を奪われず、その空間の多様性も注視しておきましょう。
中古マンションだから広がる可能性
中古マンション購入では新築では感じられない「味わい」を持たせることも可能です。
そのためには「購入したいする目的」「希望するエリアや条件」「購入にかけられる費用」など、購入に対する準備も重要です。
そしてもうひとつは「信頼できるパートナー選び」が大切です。
数多くの物件を自分ひとつで調べることは、不可能です。
不動産会社のネットワークや情報量、経験やノウハウを活かしながら、ライフスタイルに合う物件探しをスムーズに進めていきましょう。
中古マンションの購入は、決して安い買い物ではありません。
気になる部分は事前に解消すること。
不安要素をなくしていくことも、後悔しないマンション購入につながります。
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