要検討です、在宅勤務に合わせた住宅レイアウト!
◆D-LINE不動産 不動産豆知識2020年 『江東区・墨田区・中央区・港区』
現在、コロナにより2度目緊急事態宣言が発出されておりますが今後もリモートワーク(在宅勤務)が定着するといわれていますが、これからの住まいに求められるものとはどういうものでしょうか。
ここ最近、新型コロナウイルスの流行にともなってリモートワークやテレワークなどの在宅勤務が急速に浸透しています。
今後は自宅でのリモートワークやお子様のリモート学習という生活スタイルが定着していくと予想される中、
注目したいのが『リモートワークしやすい住まい』です。
現実には在宅勤務は「オンとオフの切り替えが難しい」、「仕事をする場に適したスペースがない」のが実際のこところですが
在宅勤務が当たり前のようになってくると、通勤の環境選びやライフスタイルも変わってくるのではないでしょうか。
通勤に費やしていた自分時間を有効に使える生活環境や仕事のできるワークスペースをそなえプライベートも快適に過ごせる住居の住み心地が大切になってきます。
仕事場がオフィスから自宅に移った場合、気になるのはオフィスと変わらない機能性です。
長時間仕事に集中しやすいゾーニングや静粛性・光・空調、資料等の収納設備、Wi-Fi・電源の確保など、
デスク周りの使いやすさをはじめ、仕事とプライベートがスムーズにスイッチできる住居のつくりなど、
これからはリモートワークスペースが考えられた住まいがもとめられてくるのではないでしょうか。
いろいろなアイデアを提案することができます。
・階段の下の部分を利用した半個室で隠れ家のようなスペース
・ロフトを活用する
・家族と過ごすLDKの一角に共用ワークスペースを設置、家事や子育ての合間に仕事にとりかかることができる利点があります
・コンセントの配置と数を考慮する
・デスク周りの素材やカラーリングで集中力アップ(ダークカラー、ブルーなどの集中できる色で統一する)
・照明は昼光色や昼白色が適しています
・セキュリティ対策として電話や通話の音声が外部に漏れにくい間取りを確保し、通信環境も無線LANだけでなく有線LANジャックなども設置する工夫も必要
できるだけ食・睡眠・仕事のスペースを分けるのが理想的ですが、リモートワークでのオンライン会議の会話や家族の話し声や生活音なども気にせずに会議や仕事に集中できる部屋でオンライン会議で映像の背景にプライベート空間が映ることを気にならない部屋が求められているようです。
弊社でもテレワークを取り入れておりますが私の場所も仕事の環境を整えるため日々進化させています。
これから自宅のご購入を検討なされている場合のはテレワークやリモート学習にも適した家も検討されてはいかがでしょうか。