ウィズコロナ下での不動産購入とは?!
◆D-LINE不動産 不動産豆知識2020年 『江東区・墨田区・中央区・港区』
最近でも多くのコロナウイルス感染症患者の数が報告されています。
こんな状態ですので自粛宣言の有無に関わらずテレワークによる勤務体制を維持されている方も多いようです。
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そして、このテレワークの期間中に自宅のリフォームや購入を検討された方も多いのではないでしょうか。
在宅勤務・テレワークをきっかけに住宅購入・リフォームを検討したいとする人が4割以上に上った、という調査もあるようです。
実際にテレワークをしてみると、必要なワークスペースが確保できない、家族がいて業務に集中できない、といった不満があるようです。
「家族それぞれの独立した部屋が欲しい」「ワークスペースが欲しい」といった要望があるのではないでしょうか。
もし完全テレワークなどが可能になり通勤時間という制限がなくなった場合には、やや都心から離れた戸建なども検討候補に入ってくるのかもしれません。
一方で不動産市況としては、市場にあるマンション・戸建の在庫は減少しています。
自粛明けから購入希望者の動きは活発になり始めていますが、物件の売出の動きはまだ緩慢です。
現状では在庫が少ないため、あまり選択肢が多くないのも実情かと思います。
こうした状況下では、良い物件に巡り合った場合に即断即決できる準備が必要になるかと思います。
住宅購入において譲れない条件の確認や問題物件を見極める情報、購入を決めた場合に先手を打てるローンの事前審査など、やっておくべきことはたくさんあるかと思います。
住宅の購入は人生の中でとても大きな買い物です。色々な情報を集め、精査してご検討ください。