自然災害が多い昨今、ご自身の家財道具の再調達金額は?!

◆D-LINE不動産 不動産豆知識2020年 『江東区・墨田区・中央区・港区』

火災保険で建物と家財に保険を掛けることが多いと思いますが、火災保険のパンフレットなどに記載されている家財の再調達価格の例をご覧になられた事はありますか?

実際の一般家庭の家財の金額を算出すると、そこまで開きがないという事がわかりました。


◆40代4人家族の例(夫婦・長男・長女)◆
ご主人の持ち物:220万円
奥様の持ち物:440万円
子供達の持ち物:100万円
趣味・娯楽・スポーツ関連:150万円
リビング:160万円
台所・お風呂等:115万円
子供部屋・寝室・和室:180万円
その他:110万円
合計 約1475万円 ※ざっくりの計算となっております。

これを見るとそんなに家財にお金をかけていたという認識がない方も多いかと思いますが、一般的な金額の算出となりますので、参考にしていただけたらと思います。
この金額から見ても再調達価格の例との金額が近くなるので火災保険に加入する際に改めてご自身のお持ちの家財を再度確認される方が良いのではないでしょうか?

何度かここでもお話しをしておりますが、住宅購入時にはお金がかるので火災保険料を抑えたい気持ちもわかりますが、保険は何かあった際に備えて入るものですので、そこをしっかりと考えて加入していただけたらと思います。

火災保険、生命保険の見直しなども弊社ではご相談を承っておりますのでお気軽のお問い合わせいただけたらと思います。