中古物件を購入する リフォームで使えるローンを知ろう【D-LINE不動産】
近年中古物件を購入して、自分たちが暮らしやすいようにリノベーションする。
新しい暮らし方が増えてきています。
住居の購入は人生の中でも、大きな分岐点になる大切なものです。
自分たちが求める住まいを手に入れるためには、様々な準備が必要です。
今回は中古物件を購入して、快適性をアップさせることにクローズアップしてみましょう。
住宅購入には大きな金額が発生します。
いろいろな購入法法がある中でも、ローンをうまく活用しながらという方法も一般的です。
リフォームやリノベーションで使用できるローンには、どんな種類があるのか。
そして注意するポイントには、どんなことがあるのか。
いざ必要となる前に、事前に情報を集めておきましょう。
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中古物件を購入する 住宅ローンの注意点とは
中古物件の場合、新築とは違いたくさんの物件数から選べることが最大の魅力です。
自分たちのライフスタイルに合わせる、利便性の高い物件をチョイスするなど、注目するポイントは人それぞれです。
一般的に新築物件や中古物件を購入する場合、多くの方が住宅ローンを活用しています。
しかし中古物件の場合、新築物件の住宅ローンとは違った注意ポイントが存在します。
ここでは、中古物件購入した際に気をつけておくべきポイントを紹介していきます。
余裕を持って検討することが大切
新築物件と比べ中古物件の場合、どうしても物件を購入するまでの検討の期間が短くなるということが考えられます。
例えば新築物件の場合、建てている数ヶ月の間、検討する期間に充てることができます。
しかし中古物件の場合、良い物件を見つけてから引き渡しまでの間に検討しなければいけません。
そのため事前に様々な情報を集めておくことが、冷静な判断へとつながります。
ローンの借入期間にも違いが出る場合も
中古物件を購入して住宅ローンを活用した場合、一般的には購入する建物の耐久性も加味されるため、住宅ローンの借入期間は短くなる場合も多いのが現状です。
その点は新築物件と大きく違いの出る部分です。
借入期間が短くなるということは、どうしても月々の返済額にも影響をあたえます。
住宅ローンの借入期間が短くなることも視野に入れ、購入物件を検討することガ大切です。
借入期間だけでなく、上限も変化する
住宅ローンの借入期間にも違いが出ますが、借入金額の上限についても低くなる場合もあります。
住宅ローンを利用して万が一返済できなかった場合、その物件を売却してローンの返済に充てることになります。
借入金額の上限は、物件の担保価値の140%までとされているからです。
そのため物件の上限も低くなってしまうのです。
新築の場合と中古物件の場合、通常の購入でも違いが現れます。
その違いをしっかりと把握して、無理のない返済計画を立てることが後悔のない物件購入へとつながります。
住宅ローンとリフォームローンの違い
中古物件を購入し、自分好みにリフォームした生活を楽しむためには、その費用をどうするのか考えなければいけません。
住宅などの物件を購入する際、「住宅ローン」を活用し、返済していくスタイルを選択する方も多いでしょう。
ではリフォームの場合、どんなローンが活用できるのか、しっかりと把握しておきましょう。
「住宅ローン」と「リフォームローン」の違いとは
銀行などの金融機関では、住まい環境を支援する「住宅ローン」や「リフォームローン」など、いろいろな種類の商品を取り扱っています。
中古物件を購入する際、「住宅ローン」を活用する方も多いでしょう。
そしてリフォームの場合、リフォーム専用の「リフォームローン」で費用を捻出することも、ひとつの方法です。
住宅ローンとリフォームローンの大きな違いは、担保があるのか否かです。
住宅ローンの場合、購入する物件を担保にし、購入にかかる費用を借り入れします。
そのため万が一の場合、購入した物件が担保として貸したお金を回収できるシステムです。
一方リフォームローンの場合、物件を担保にすることはできません。
いわゆる無担保ローンとなる訳です。
そのため融資額や返済期間、金利タイプなどが住宅ローンとは異なってきます。
リフォーム専用のリフォームローン、住宅ローンと一体化した借り入れ方法など、その違いを解説しましょう。
リフォームローン
リフォームローンは、リフォーム専用のローンになります。
借入金額によっては担保も不必要となり、住宅ローンなどと比較するとローン審査も通りやすい傾向があります。
その反面、住宅ローンより金利が高めな傾向、借入額の上限が低めに設定されている、借入期間も一般的には15年程度など、どうしても規制される部分が発生します。
住宅ローン(一体型ローン)
リフォームローンはリフォームで必要となる金額を借り入れるスタイルですが、住宅ローンと一緒にし「住宅購入資金」として借り入れできる方法もあります。
住宅購入とリフォームを別時期に行う場合、リフォームローンも有効的ですが、一緒に行う場合まとめて借入することができとても便利です。
リフォームローンに比べ、借入額の上限も高く、返済期間も通常の住宅ローンのような期間設定も可能です。
別々に借り入れする方法もありますが、分けてローンを借り入れすることにより、手間も借り入れするための諸経費も多くかかってしまいます。
自分たちに合う資金計画を立てることで、無駄な出費を抑えることも可能なのです。
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一体化ローンの注意点
リフォームローンより多くの魅力を感じる一体化ローンですが、借り入れする金融機関によって違いが現れます。
例えばリフォーム価格が決められている金融機関、1回のローン契約で済む金融機関、その反対に段階的にローン契約を締結する金融機関など、様々です。
一般的にリフォーム工事の場合、工事請負契約時に工事代金の半額を契約金として納めます。
その場合手元資金でその費用を用意する必要性があるのです。
しっかりと金融機関の商品の違い、特徴を理解して、検討しておくことが重要となります。
リフォーム・リノベーション費用を合わせて一体型ローンを活用する場合、「工事費用の見積書を、融資を受ける銀行などに提出する」制約があります。
住宅購入に合わせてリノベーションプランを確定しておきましょう。
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POINT 01
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ご提案いたします。
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POINT 03
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POINT 04
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