キッチンのレイアウト! どのように考えますか?
◆D-LINE不動産 不動産豆知識2020年 『江東区・墨田区・中央区・港区』
ショールームに行くといくつものキッチンが実際に並んでいます。
サイズや形 大きさ 高さなどたくさんのバリエーションがあります。
この中から実際にどのように決めればいいのでしょうか。
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キッチンレイアウトには I型 L型 対面 フラット対面 などがあります。
~table of contents~
それぞれのキッチンの特徴を見てみましょう。
I 型キッチン
・一列にシンクと加熱機器・調理スペースが並んだレイアウトのキッチンです。
・ 冷蔵庫の位置や食器棚の位置で使い勝手が異なります。
・キッチンのサイズが使い勝手に大きく影響します。全体の長さが長すぎると疲れやすくなります。
・壁付けのキッチンだけでなく、壁を作って対面キッチンにすることもできます。
・キッチンの広さや大きさにかかわらず、最も一般的なキッチンです。
L型キッチン
・L字型にシンクと調理スペース、加熱機器を配置したレイアウトのキッチンです。
・L型キッチンはキッチンの動線が理想とされる三角形になるので、使いやすいといわれています。
・コーナー部分の奥行きが深くなるので収納が使いづらくなります。
U 型キッチン
・U字型にシンクと調理スペース、加熱機器を配置したレイアウトのキッチンです。
・ワークトップの面積が大きくなります。動線が短く、作業がしやすい。
・キャビネットやワークトップなどが広いためキッチン自体の価格は高くなります。
・I型に比べてキッチンスペースが必要です。
・コーナー部分が2か所になるので収納スペースの工夫が必要です。
Ⅱ型キッチン
・シンクと調理機器を分けて2列に配置したキッチンです。
・水回りと加熱スペースを分けて広く使えるキッチンです。
・I型に比べて動線が短く、作業がしやすくなります。シンクとコンロの位置が同じ位置にならないようにする方が使いやすいでしょう。
・数人で使う際には特に2つのカウンターンの幅が狭いと使いにくいので、ショールームでしっかりと幅を確認すると良いでしょう。
・対面キッチンやカウンターキッチンなどによく使われます。
アイランド型キッチン
・アイランドキッチンはキッチン全部または一部が島のように独立して設置されているキッチンです。
・シンクのみの場合やシンクやヒーター部分もアイランドになっている場合があります。
・カウンターを広げてキッチンとテーブルとして使うようにしたものもあります。
・バリエーションがいろいろあります。
・どちらの方向からもアクセスできるので、動きやすいキッチンといえます。
・アイランドに調理機器を置く場合はレンジフードの位置や油汚れに注意が必要です。
ペニンシュラ型キッチン
・キッチンの一方が壁についているタイプのキッチンです。
・ペニンシュラというのは半島という意味です。
・最近の対面型キッチンで多く使われている形です。
・壁側にコンロを持ってくるのが一般的です。
・アイランド型に比べるとレンジフードが取り付けやすく、油汚れも少なくすることができます。
・片方に壁があるので、アイランドキッチンに比べると動線は長くなりやすくなります。
・バックカウンターとの間隔も使いやすさに影響します。
簡単な特徴を書きましたがやはり実物をみて自宅に配置が可能なのか確認する必要もあります。
まずはショールームにお出かけしてみませんか?
弊社がある新宿近辺ではショールームがかなりあります。
弊社でも時折ショールーム見学会も行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。