シニアにも安心 マンション住み替えを中古物件が応援します

 

 

世界で見ても長寿大国の日本。男女ともに平均年齢も伸び、健康で末永く暮らす生活を考えていく時代となっています。以前は子どもが生まれた、結婚したなどのタイミングでマイホームを購入し、そこでずっと生活するというスタイルが主流でした。しかし現在は長く住み続けた建物の老朽化の問題や健康で生き生きと生活したいという要望も多く、自分たちの生活スタイルに合った住居へ住み替えをするケースも多くなり、今はシニア世代にもこれからの安定した住居を求めてという考えの方も多くなってきています。

年齢を重ねるごとに変化してくるライフスタイルや家族構成。これからの住まいとはそんなさまざまな事柄に対して、柔軟に対応していかなければいけません。今回はこれからの暮らし方を広い視点で考えることに着目します。

これからの暮らしを考えた住み替えのタイミングや新しい住まい選びのポイントなど、将来のためにも必要な情報を集めました。これからの暮らし方がきっと見えてくるそんなコラムです。

シニアから暮らし方を選択する

 

 

若い時とは違いシニア世代では、住宅の選び方一つでも注目したいポイントは変化します。ここでは住み替えから暮らし方を再度振り返ってみましょう。いつもは何気なく行ってきたことでも、住み替えにより変化すること。こういう部分は改善しておきたい部分など、生活パターンや気持ちにも違いが表れてきます。これからの暮らし方を考える基礎をまとめてみましょう。

 

住み替えにあたって重要視したいポイントを洗い出しましょう

 

自分たちの住処を変えるということは、年代に問わず簡単なことではありません。自分たちがこれから過ごす中でどの様なものあったら快適に生活できるのか、ピックアップしましょう。そしてその中から優先順位を決め、物件探しに役立てていきましょう。

D-LINEではさまざまなお客様とお話しさせていただいていますが、シニア世代のご要望で多いのが日頃の買い物や病院などの施設などが利用しやすい環境を希望する、家での時間も長くなるので住まいの空間を快適に過ごしたいなどを重要視される方が多いです。子どもたちなど家族が多かった時には住宅の広さが重要視されますが、住み替え住宅の場合は「住みやすさ」がクローズアップされる傾向が高いです。

選ぶ地域などによっても重要視したいポイントは変化してきます。自分たちのライフスタイルから選び、それに優先順位を決めておくことで物件選びもしやすくなります。

 

やっぱり気になるのは価格の問題

 

これから住む環境ももちろん大切ですが、やっぱり一番気にかかるのは価格などお金の面です。年金や医療費などの話題も多く耳にしますが、先細りという感は否めません。そして今現在働いている方も、退職などの転機により収入が減少する可能性もあります。

購入にかかる費用も、頭金を増やす、購入できる幅を限定するなど、いろいろな方法があります。後に残る家族のためにも、返済期間を短くするなどの工夫をして安心感を高めておきたいものです。

 

 

住み替えを考えるターニングポイント

 

 

今までと違った生活を始めるには、パワーが必要です。いったいどんな時に住み替えを意識しだすのでしょうか。やはり住み替えの一番のきっかけとなるのは、子どもたちの自立です。今までは家族が顔を合わせながら生活してきたものが、進学・就職・結婚など、子どもたちの人生を歩み始めます。

その他にも定年退職し生活のリズムが変化した、今まで住んでいた家の老朽化、これからの暮らしを考えてバリアフリーのある住まいへの展望など、多くのターニングポイントがあります。しかし何度もありそうに感じるターニングポイントもその機会を逃してしまうと、なかなか腰が上がらなくなるものです。

思い立った時が行動すべき時です。早いうちから行動することで物件探しにも余裕ができ、今後どんな準備を行えばいいのかなど、対策を練ることもできます。どこから始めたらいいのか分からないなど、疑問や不安がある場合は住まいのプロに一度相談してみましょう。

住み替えるためのポイントをまとめます

 

 

住み替えをする場合大切なポイントとしては、これから暮らす地域の選定。どんな建物で生活するのかを選択する建物形態の検討。そしてその住み替えの物件を所有するのか、しないのかを選ぶ権利形態の選択です。この三つの要素をそう選ぶかによっても、大きく違いが出てきます。ここでは住み替えに重要な三要素を細かく改質していきましょう。

 

これから暮らす地域の立地や環境の確認

 

これから生活するためには日常生活を円滑に営むことは必須です。公共交通機関などの利便性から、病院・スーパーなどの日常使用する施設の状況などもしっかりと確認しておきましょう。

 

どんな建物で生活するのかを選択する建物形態の検討

 

現在住んでいる建物のタイプは人それぞれですが、住み替えという環境を変化するチャンスをうまく活用し建物形態をどうするのかしっかりと検討しましょう。

例えばマンションなどの集合住宅に住み替えを検討した場合、現在はバリアフリー意識の高い住宅も多くなってきています。一戸建て住宅とマンションを比較した場合、バリアフリーの面では大きく差が出てしまいます。これから長く生活することを考えた時、バリアフリーの行き届いた環境はとても助かります。そして一軒家よりも防犯面も高いのが特徴です。安心して暮らせる住まいを求めることは、とても大切なポイントです。

 

住み替えの物件を所有するのか、しないのかを選ぶ権利形態の選択

 

初期投資には費用がかかりますがマンションを購入した場合、不動産という資産になります。自分たちに万が一のことがあった場合、財産として残すことも可能です。そして資産であれば自分たちのライフスタイルが変更した場合、売却することもできます。

このように自分たちがどんな道を選ぶのかによっても、大きく道は変化します。広い視点で検討することが大切なのです。

 

 

住み替えで感じるメリットとは

 

 

ここまでは住み替えを検討する際に注意したいポイントなどをまとめてきました。いざ住み替えともなると二の足を踏んでしまう方もいらっしゃるでしょう。今住んでいる住まいがあるのになぜ住み替えを選ぶ方が多いのか?それは住み替えることで実感できるメリットがあるからなのです。

 

実感できるメリットとは

 

年々年を追うごとに体力の低下は否めません。そのサポートとして利便性の高い土地に住むこともメリットのひとつです。そして家に住む家族の人数が少なくなることで、住まいで必要とするスペースも抑えることも可能です。都心部などの場合、ファミリータイプの広さを希望した場合、やはり価格的には高額になってしまいます。

広さを抑えることで該当する物件も増えます。広さの分を自分たちの暮らしやすい間取りや設備に投資することも可能です。

 

 

「不動産を買う人の利益」を大切にしています

 

当社ou2(オーツー)株式会社は、木造注文住宅(クレバリーホームfor Tokyo)、リフォーム(アールツーホーム)、3-8階建て鉄骨住宅(M-LINE)、不動産・リノベーション(D-LINE)など総合住宅サービスを提供している会社です。そして中古物件などを取り扱うD-LINE(不動産・リノベーション)では、「買う人の利益」を優先することを第一に「買主様に寄り添って仲介をするバイヤーズエージェント」を目指しています。

「買う人の利益」に対するこだわりのポイント

POINT 01

資産価値が下がりにくい物件をご提案いたします。

POINT 02

お客様にとって、得になるメリット情報をしっかりお伝えします。

◎リフォームローン、住宅ローンの選び方
◎民間、地方自治体、国の補助金制度
◎リノベーションの必要性とその費用

POINT 03

ご希望物件のネガティブ情報もしっかりお伝えします。

築年数、リノベーション向き不向、耐震、液状化、浸水リスク、維持管理にかかる費用など

POINT 04

必要であれば、ご購入+リノベーションをワンストップでご提案

リノベーションのご希望のお客様にはワンストップでご提案ができます。

購入物件の状況により、必要であればリノベーションのお手伝い

建築会社からスタートした私たちだからできる「不動産仲介とリノベーションを高品質に、ワンストップでご提供する」ことが可能です。不動産とリノベーション、両方の知識と業務ができる専門スタッフがお客様のお手伝いをいたします。

住宅のお悩み・疑問・お困りごとなど、お気軽にお声がけください。