屋根裏にはお宝が!!

◆D-LINE不動産 不動産豆知識2019『江東区・墨田区・中央区・港区』◆

 

屋根裏

皆さま建物の壁・天井の内部はどうなっているかご存知ですか?建築物の見えない部分とは、建築物の見えない空間一階の天井から2階の床の間や2階の天井と屋根の間のことです。天井裏には、まず設備系統の配管関係があります。種類は、給水管、排水管、換気ダクト、空調ドレン管、雨水ドレン管、スプリンクラー配管などです。

つぎに、電気関係の配管ケーブルがあります。
種類は、照明器具接続ケーブル、コンセント用ケーブル、TV線、電話インターネット線、インターホン線などです。

あとは、天井を形成している下地材があります。
木造以外の建築物では、通常LGSと呼ばれる軽量鉄骨下地材が組まれています。
この下地に、ボード材を張り、天井を仕上げるクロスや塗装など施します。
その他、天井裏には、一般的に天井を通して室内に外気の温度が伝わらないように、一帯に断熱材が敷き詰められております。

木造住宅だと、押し入れの天井が、固定されていないことが多く(メンテナンスのため)、そこから見ることができることもあります。
また、ユニットバスには、通常天井点検口がついています。

たまには、暇なときにでも天井裏を覗いてみてはいかがでしょうか。何か凄いお宝が出てきたりして!?
弊社は不動産仲介とリフォーム・リノベーションをおこなっている会社なので、リフォーム・リノベーションの工事の際には必ず現地調査を行いますので、天井裏はよく覗きます。
お宝出てきたこともありましたよ!!(笑い)

不動産購入&リフォーム・リノベーションをお考えの方は是非、弊社にご相談下さい!!