【D-LINE不動産】中古購入の重要知識！「中古購入の住宅ローン減税」
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中古購入の住宅ローン減税
住宅を購入する際に、「住宅ローン減税」はできれば活用したい制度と言えます。
制度の概要は既にご存知という方も多いと思いますが、いまいちど整理をしてみましょう。
10年間で最大200万円の控除！！⇒住宅購入者にとっては欠かせない支援制度
控除対象限度額
個人間売買上限2000万円⇒所有者が個人の方で、購入する方も個人の場合の限度額
宅建業者販売上限額4000万円⇒所有者が宅建業者で、購入する方が個人の場合の限度額
【購入事例！！】
Aさんが、3500万円の中古マンションを購入しました。(建物の他要件は満たしている。）
住宅ローンを3000万円組みました。物件の所有者が個人だった場合と、宅建業者であった場合の減税額はどれくらいの差？！
物件が個人の所有だった場合⇒２００万円（融資額の１％で１０年で３００万円＞上限２００万円）
物件が法人だった場合⇒３００万円（融資額の１％で１０年で３００万円＜上限４００万円）
その差、１００万円！
所有者が個人か宅建業者かで１００万円もの差があります。知っておいて損はないですね。
物件を購入する際には、
①物件がローン減税の要件を満たしているか？
②要件を満たしていない場合、受けることができるのか？
③制度利用の限度額はいくらなのか？
などをあらかじめ、知っておく必要がありますね。良くも悪くもあとでこんな筈では！？というようなことにならないようにすることが、大事になります。
【ローン減税活用ガイド】⇒中古購入の方向けの住宅ローン減税に関する予備知識！！
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