海外赴任 『日本に帰ってきてからの住まい探し!!』 NO1
◆D-LINEアールツーホーム 不動産豆知識2019 『江東区・墨田区・中央区・港区』◆
海外赴任が終わり、日本に帰国した後の住まいを、できるだけ早く決めておきたいと考える方は少なくありません。今回は、「海外赴任者が家を買う」ところに焦点をあてて、どのような手続きが必要になるか、大枠を整理したいと思います。
結論から申し上げると、私達D-LINEアールツーホームでお住まい探しをして頂くと、他社と比較しても、より安心してお買い求め頂くことができると思います。弊社の“バイヤーズ”エージェントが、「物件の吟味(帰国前に)、物件のインスペクション、ローン等含め資金計画、構造も含めたリノベーション提案、その他通常の不動産業者が提供している売買仲介のサービス等」、をワンストップで手配することができるからです。日本の不動産業界は、商慣習や雇用形態の構造上、買い手に寄り添うエージェントが少ないのが現状です。
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~table of contents~
- 1 さて、帰国後の日本の住居について、選択肢として心理的なハードルが低い順にあげると、とりあえず「実家に一時的に避難」という方法がありそうですが、職場からの距離等の都合上、そうはいかない方も多いでしょう。簡単に見つけられそうで、かつ失敗してもダメージが小さそうな一時住まいとしては「ホテル住まい」「ウィークリーマンション」が考えられそうです。荷物が入りきらないような場合は、近くでトランクルームや貸倉庫を併用してしのぐ方法もあります。次に、「賃貸物件」を見つける手段もあり得そうですね(ホテルも所定の期間を利用するということですから短期の賃貸とも言えますが)。ただ、保証会社の審査や契約締結手続き、契約時にある程度の支出が伴うので、失敗した時の住み替えのハードルはやや高くなります。次に、「家を買う」という方法もありそうですが、金額的に大きな買い物になりますし、契約、ローン等の手続きが賃貸よりも複雑になりますので、心理的なハードルもさらに高くなります。
- 1.1 もし、頻繁(詳細は後述)に帰国することができるのであれば、購入の選択肢に現実味が帯びてきます。逆に、それができないのであれば、一時住まいの方を選択し、帰任後に、物件の内見・ローン審査等、住宅購入に必要な諸々の手続きに着手する方が、トラブルも生じづらく、また満足度の高い住宅購入となるのではないかと思います。不動産は常に取引されていきますので、いつも良い物件がタイミングよく売りに出ているとも限りませんので、慌てて選んでマズイ物件を買ってしまうよりは、帰国後、ある程度じっくりと物件を選別してお買い求めいただく方が、将来の資産価値を考慮すると、経済的に節約になるのではないかと思います。
- 1.2 不動産購入にあたって下記のものは、手続き上、必ずご本人が居なければなりません。
さて、帰国後の日本の住居について、選択肢として心理的なハードルが低い順にあげると、とりあえず「実家に一時的に避難」という方法がありそうですが、職場からの距離等の都合上、そうはいかない方も多いでしょう。簡単に見つけられそうで、かつ失敗してもダメージが小さそうな一時住まいとしては「ホテル住まい」「ウィークリーマンション」が考えられそうです。荷物が入りきらないような場合は、近くでトランクルームや貸倉庫を併用してしのぐ方法もあります。次に、「賃貸物件」を見つける手段もあり得そうですね(ホテルも所定の期間を利用するということですから短期の賃貸とも言えますが)。ただ、保証会社の審査や契約締結手続き、契約時にある程度の支出が伴うので、失敗した時の住み替えのハードルはやや高くなります。次に、「家を買う」という方法もありそうですが、金額的に大きな買い物になりますし、契約、ローン等の手続きが賃貸よりも複雑になりますので、心理的なハードルもさらに高くなります。
もし、頻繁(詳細は後述)に帰国することができるのであれば、購入の選択肢に現実味が帯びてきます。逆に、それができないのであれば、一時住まいの方を選択し、帰任後に、物件の内見・ローン審査等、住宅購入に必要な諸々の手続きに着手する方が、トラブルも生じづらく、また満足度の高い住宅購入となるのではないかと思います。不動産は常に取引されていきますので、いつも良い物件がタイミングよく売りに出ているとも限りませんので、慌てて選んでマズイ物件を買ってしまうよりは、帰国後、ある程度じっくりと物件を選別してお買い求めいただく方が、将来の資産価値を考慮すると、経済的に節約になるのではないかと思います。
不動産購入にあたって下記のものは、手続き上、必ずご本人が居なければなりません。
A.物件の内見
→補足:見に行くこと。
※全体のスケジュールや、ステップごとの各種手続きなど、詳細は次回以降ご説明いたします。
B.重要事項説明及び売買契約締結の手続き
→補足:賃貸はテレビ電話等を利用して遠隔で重要事項説明を行なう社会実験も行われていますが、売買にはまだ取り入れられていません。
C.金銭消費貸借契約)
→補足:住宅ローンの契約のこと。下記Dの一週間程前に行ないます。最近では、書面を交わさずWEB上で完結できる銀行も出てきましたが、まだ数えるほどしかありません。
D.売買代金の決済手続き
→売買契約から1.5ヵ月程後に行ないます。
その他、中古物件を購入する場合には、リフォームが必要なケースもあります。その時には、リフォームに関する打合せが必要になります。必要なリフォームの規模にもよりますが、通常は3回程度打合せをすることが多いです。また、中古戸建て物件の建物がリフォームするには無理がある場合には、建替えということになりますが、その時にもやはり新築工事の打合せを数回重ねる必要があります。建築会社と一度も会わずに大きな額の請負契約を締結するのは、やはり心配でしょうから、最低でも一回は対面で打合せをする機会を設けた方が良いでしょう。新築の場合はゼロから組み立てるわけですが、リフォームの場合は建物の状況がまちまちなところに手を加えていくことになりますので、リフォームの方が難易度は高いでしょう(クロスの張替やお風呂の交換程度の簡単なものもありますが)。なお、建売の新築であれば、このような建築関連の打合せはなくても大丈夫です。
ちなみに、内見数については、お客様によって様々ですが、10~15件程度物件をご覧になり、その中からお決めになる方が多いです。中古物件の場合、売主が居住中のまま売りに出ているものもありますので、全ての物件を同日に内見することができないこともあります。赴任中の一時帰国の日程が限られている場合には、“行ってみたら全然ダメな物件だった”というような無駄な内見をしなくてもすむように、海外にいる段階で物件を吟味しておく必要があります。売り物件の情報収集は、インターネットを使えば、誰でも簡単に行うことができますが、問題は溢れる物件情報をどのように吟味していくかです。この過程で、D-LINEアールツーホームのエージェントがとても役に立ちます。特に中古物件の場合は状態が様々で、リノベーション費用も考慮すればそもそも予算オーバーとか、マンションの管理費等やローン控除等で戻ってくるお金等も考慮して計算すると、価格が安い物件の方が月々の支出が増える結果になるといったようなことも起こりえます。その他にも、違法建築ではないか?その物件で想定される性能向上リフォーム(耐震補強・劣化事象の是正工事等)は?隣地との権利関係に懸念材料はないか?など、様々なことが絡みます。買ってはいけない物件はきちんと「買ってはいけません」と言ってくれるような、プロのバイヤーズエージェントの手を借りることが、とても重要なのです。
弊社ではこのようなことについても適切にアドバイスさせて頂きながら、お客様のお住まい探しをお手伝いしております。住宅購入を検討の方は是非ご相談下さい。
また、これから海外に赴任される方にとっても朗報です。
https://d-line.tokyo/akiya-support/
D-LINEアールツーホームでは赴任中のご自宅の『空き家管理』をさせて頂いております。只今、管理している方の大半が海外赴任の方が多く毎月、ご自宅の管理の状況等をメールにて動画と写真にて報告書にまとめご送付させて頂いております。海外転勤が決まったら是非、弊社にご相談下さい。赴任中の賃貸等の募集業務、管理業務等も行っております。お家に対する全てのことが弊社D-LINEアールツーホーム一社にて完結出来ます。