ドローン普及で航空法が改正!?

◆D-LINEアールツーホーム 不動産豆知識2019 『江東区・墨田区・中央区・港区』◆

今回は「航空法」による制限です。

空港周辺エリアなどでは、航空機の安全な運行を確保するために、建物高さの制限が設けられている場合があります。

具体的な場所や高さの制限などは、インターネットでも確認できるケースもあります。

通常の戸建購入を検討されている方であれば、航空法による建物高さ制限で支障が出るケースは少ないと思いますが、確認が必要ですね。

また、航空法は近年のドローンの普及により改正された部分があります。

ドローンやラジコンなどは「無人航空機」として定義され、航空法で制限するエリアでは、許可なく飛行させることが制限されています。

制限されるエリアは空港の近くや、人口集中地区等になります。

実際に、公園でドローンを飛ばして20万円の罰金になった、というケースがありましたね。

最近では、屋根のリフォームを検討する際に、ドローンを使って現状を確認する、というサービスをしている会社もあるようです。

ビフォー・アフターが確認できるので、面白いサービスですね。

ただし、航空法で制限されているエリアでドローンを飛ばす場合には、国土交通省の許可が必要になりますので注意しましょう!

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