夏休み!!『世界文化遺産』巡りは如何?
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フランスの建築家ル・コルビュジエの7カ国17作品を世界文化遺産に登録することが決まりました。そのうちの一つが東京・上野公園の国立西洋美術館です。
日本にいながら、ル・コルビュジエの作品を見ることができるなんて、とても素敵な事だと思います。
国立西洋美術館は1959年完成 昭和34年築とは思えない、素晴らしいデザイン さすがの世界遺産だと思います。
ちなみに 不動産屋さんぽく表示するとこの世界遺産は
階数:地上3階、地下1階、塔屋1階 構造:鉄筋コンクリート造 設計:ル・コルビュジエ(Le Corbusier) 監理:坂倉準三、前川國男、吉阪隆正、文部省管理局教育施設部工営課(当時)施工:清水建設株式会社 着工:1958(昭和33)年3月 竣工:1959(昭和34)年3月 建築面積:1,587平方メートル 延床面積:4,399平方メートル 展示室:1,533平方メートル こんな感じです。
施行は清水建設です。さすがです。
コルビュジエは鉄筋コンクリートやガラスなど当時では最先端な素材や技術を駆使して、1階部分の壁を取り去り柱だけで支える「ピロティ」、横長の連続窓、屋上庭園といった斬新な建築デザインを提案しています。世界遺産委は「建築技術を近代化し、社会や人々のニーズに応え、世界中に影響した」と業績を評価したそうです。
近代建築の三大巨匠(ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ)と称される方の作品に是非触れてきたいと思います。 皆さまも一度、見に行ってみれば如何でしょうか?