床面積の上限は、建蔽率や容積率で制限されるため、小さな土地に一定以上の床をつくることができませんが、地下室や小屋裏を利用すれば、小さな土地でも床面積を増やすことが可能となります。 住宅の場合、地下室については、地上部分の…

いわずもがな、日本と自然災害は切っても切れない関係にあります。 河川の増水による、浸水被害などが起こることも珍しくありません。 皆さんがお住まい探しをしているとして、もし見に行った物件が川沿いに建っていたとしたら、どのよ…

2022年11月のフラット35金利は、20年以下が1.18%、21年以上が1.34%と前月から0.06%引き上げとなりました。 大手都市銀行の動向については、固定期間10年の最優遇金利について、りそな銀行が0.03%、三…

コロナ禍で在宅勤務が増え、不動産購入の考え方が大きく変わってきました。職場までの距離や時間の重要性は相対的に下がり、一方では自宅内のテレワークスペースを求める人は増えました。この2つの要素を満たせそうな『戸建て』や少し広…

物件の新築時期については、単純に築浅か築古かの判断基準になるだけでなく、減税が使えるか使えないかの基準になったりもします。 そのため、具体的な日付に関しては、意外に重要な要素となるものです。 建物とは？ 法律上、建物とは…

住宅ローンは、借りたあとでも無理や無駄がないか見直すことが大切です。 住宅ローンの借り換えについてですが、借り換えとは現在のローンを完済して他のローンに組み替える事をいいます。 たとえば、高金利のローンから低金利のローン…

大規模地震発生時には同時に多くの場所で火災が発生することが危惧されていますが、東日本大震災による火災では、原因の特定されたもののうち、実に過半数が電気に起因したものでした。 地震火災では半数以上が「電気火災」 地震火災の…

マンションは、各住戸の所有者（区分所有者）で管理組合を設立することが義務付けられていて、管理組合は消防設備点検やエレベーターの保守点検など法定の点検項目を実施しなければならないことになっています。管理に関してはほぼ素人で…

購入する不動産が無事に決まった場合、最終的な手続きが物件の引渡しです。 建物の場合は、鍵をもらうことが引渡しを受けることですが、土地の場合はどうなるでしょうか。 権利証を受け取る 土地の場合には、土地の権利証を受け取るこ…

■原油価格の上昇や円安により、省エネ住宅が注目されている？！ 原油価格の上昇や円安で家計の光熱費負担が増えています。省エネ住宅に注目が集まっています。断熱性能が高く高効率給湯機などを備える省エネ住宅は光熱費を大幅に減らせ…

子どもの成長は早いものです。あっという間に成長し独立し家から出ていき空き部屋が増えていきます。 数年後には自分達が年老い、今とは違うサイズの生活用品が必要となることでしょう。 家族とともに変化するすまいは、家の間取りも家…

公益財団法人東日本不動産流通機構（通称：東日本レインズ）から、2022 年9月度の不動産流通市場動向が発表されました。 ■首都圏地域別中古マンション成約件数 成約件数はすべての地域が前年比で減少続く ○東京都 9 月の東…

日本では、一般的に北向きは敬遠されやすく、例えば南側より北側の方が眺望かよい場合でも、物件探しの入口（物件検索の条件提示）の段階で「北向き」はそもそも除外されてしまうケースがあり、不利になる可能性があります。 北向きのデ…

本の人口減少は改善される見込みがなく、都市部と過疎地の2極分化が進行しています。 過疎地における鉄道の赤字問題がニュースに取り上げられるようになり、経営の成り立たない路線の廃線も相次いでいます。 配線後は代替バスなどの運…