江東区は東京23区内でも人口数は第8位で、約51万人の方が生活しています。東京都の東部に位置しており、墨田川・荒川などが流れ、東京湾にも面している水の多い「水彩都市」です。元々は江東区のほとんどが海でしたが、どんどん開発も進みました。最近では中央区にあった築地市場が江東区の豊洲市場への移転や2020年の東京オリンピックでも競技会場が集まっているなど、これからも目が離せない地域となっています。
近年江東区への注目が集まっているひとつの要因に、「アクセスの良さ」と「治安の良さが」があげられます。
都心までのアクセス方法として、東京メトロ半蔵門線、東京メトロ東西線、東京メトロ有楽町線、都営新宿線、都営大江戸線など、数多くの沿線が利用できます。通勤・通学は、ほぼ毎日関係することです。その負担が軽くなることは大きなポイントになります。
そして近年住居を選ぶポイントとして注目されているのが、治安に関する問題です。区全体が防犯に対する意識も高く、警察などと連携しパトロールなども実施されています。そのため江東区は犯罪発生率に関しても、人口に比べて少ないというエリアです。安心・安全は何事にも代えられないポイントです。
東京23区の中でも、千代田区や港区とともに都心3区として注目を浴びているのが中央区です。中央区という名前のように、東京23区の中央に位置しています。中央区には「東海道五十三次」にも登場する日本橋や日本のブランド街とされる銀座、日本の食文化の発信地として有名な築地など見どころがいっぱいな地区です。
広さとしては面積も東京23区の中でも2番目に小さく、人口も約14万人となっています。
約27万人の方が暮らしており、東京23区内では16番目の人口の墨田区。昔からの懐かしさも残る墨田区は、日本の技術を支える町工場や日本の国技でもある大相撲のメッカでも有名です。両国国技館もあることから、相撲部屋も多いのです。
また日本を代表する観光都市・国際都市としての一面もあり、東京スカイツリーや日本の良さの残る浅草、など海外の方も多く訪れる観光ポットもたくさんあるのが墨田区です。